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2007年1月19日 (金)

水草水槽の水質2

 今回は、水草水槽を維持する上でのPHと硬度の説明です。

 PH(ピーエイチまたは、ペーハーと読みます。)とは、水素イオン
濃度のことです。

 PHは、7.0(中性)を基準に数字が小さくなると酸性、大きくなるとア
ルカリ性になります。大半の水草育成には、6.5~6.8位(弱酸性)が適
しています。アルカリ側に傾くと水草が衰弱して水槽中の栄養分を吸
収できなくなります。つまり、栄養分がコケに吸収されるためコケが増
殖しやすくなります。

 PHは、市販の試薬で簡単に測定することができます。

 PHの測定方法は、水槽水を指定量だけ試験管にくみ取り、そこへ
試薬を指定量加えると変色します。変色した水と比色紙を合わせて
一致する色の値を読みます。

 PHを下げたい場合は、CO2(炭酸ガス)を多めに添加する。(CO2
濃度が上がるとPHが下がる)それでもダメな場合は、PHを下げる薬
剤を添加する方法があります。しかし急激なPHの変化は、水草や熱
帯魚に悪影響を与えるため注意が必要です。特にヤマトヌマエビは
PHの変化に弱いです。すぐに死んでしまいます。

 私の水草水槽は、底床にADAのアクアソイル・アマゾニアを使用
しているせいかPHが常に6.8位を維持しています。

 ソイル系の底床は、水を酸性、軟水にする効果があるようです。

 続いては、水の硬度の説明です。

 水の硬度とは、水のカルシウムイオン・マグネシウムイオンを含む
程度です。酸化カルシウムに換算して、水1立方メートル中に10グラ
ム含むときを1度としています。硬度20以上を硬水、10以下を軟水と
言います。

 硬度が高くなると、ほとんどの水草が衰弱します。また、硬水になる
とPHが上がり、硬水や高いPHを好むコケの発生に繋がりますが、大
磯系の底床や硬水に傾ける種類の石を使用しなければ特に気にする
必要はないようです。ちなみに私は、測定したことがありません。(笑)

 最後までお読み頂きありがとうございます。

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