パイロットフィッシュ
今回は、私のおすすめ本の紹介です。
その本のタイトルは『パイロットフィッシュ』です。
内容(「BOOK」データベースより)
『人は、一度巡りあった人と二度と別れることはできない―。午前二
時、アダルト雑誌の編集部に勤める山崎のもとにかかってきた一本
の電話。受話器の向こうから聞こえてきたのは、十九年ぶりに聞く由
希子の声だった…。記憶の湖の底から浮かび上がる彼女との日々、
世話になったバーのマスターやかつての上司だった編集長の沢井、
同僚らの印象的な姿、言葉。現在と過去を交錯させながら、出会いと
別れのせつなさと、人間が生み出す感情の永遠を、透明感あふれる
文体で繊細に綴った、至高のロングセラー青春小説。吉川英治文学
新人賞受賞作。』
私は3年程前に、この本に出会いました。
水草水槽を始めた頃の私にとって『パイロットフィッシュ』のタイトル
は、とても興味を惹かれました。主人公の自宅のマンションに90セ
ンチの水草水槽があり、約300匹のカージナル・テトラと約100匹
のアフリカンランプアイがいて、入れすぎのような気が...(笑)その
他にコリドラス・メタエとヤマトヌマエビがいるようです。水草はリシア
と有茎草をメインした水槽のようです。
水槽の中の生態系はバクテリアで成り立っていること、そのバクテ
リアは一匹のパイロットフィッシュから始まることなどが書かれていて、
当時の私には、とても新鮮な内容でした。
物語的にも、人間味溢れる登場人物の出会いと別れ、誰もが味あ
う人生の苦悩やせつなさが綴られていて、共感を持てる内容です。
たまには、青春小説も良いものですよね!
『パイロットフィッシュ 大崎 善生(著)』
ちなみに私の水草水槽のパイロットフィッシュはオトシンクルスです。
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