水草水槽のろ過システム9
今回は、『水草水槽のろ過システム8』の続きです。
水草水槽のろ過システムの中で最も重要な生物ろ過に
ついて、もう少し書きたいと思います。
水中に浮遊する有機物、藻類、病原菌などは、フィルタ
ー内のろ材や底床に住み着く微生物(バクテリア)によっ
て捕食されて分解されます。
熱帯魚などの水生動物の排泄物に含まれるアンモニウ
ムの濃度が高くなると熱帯魚やエビなどにとって有害で
す。
その有害なアンモニウムは、好気性バクテリアの働きで
亜硝酸、硝酸と形を変えて無害化されて、水草の栄養分
として吸収されます。
水草に吸収し切れなかった硝酸は、換水で取除きます。
さらに嫌気性バクテリアが住み着く水草水槽では、脱窒
菌が硝酸を窒素として空気中へ放出してくれます。
安定した水草水槽では、自然界と同様の環境がつくり出
されています。
水草水槽のろ過システムでは、できるだけ微生物(バク
テリア)が住み着きやすい環境づくりが重要になります。
その他気になるろ材です!嫌気性バクテリアが住み着く
ことを売りにしているろ材です。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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