水草水槽のコケ対策16
今回は、『水草水槽のコケ対策15』の続きです。
水草を健康に育てるために必要なものとして、適した水、光、CO2、
底床の栄養分、水槽水の栄養分、バクテリアがあります。
適した水とは、弱酸性で軟水のことで、多くの水草が好む水質です。
特に、水槽水の硬度が高いと浸透圧の調整不良により、水草が衰弱し
てしまいます。
どれも水草育成に欠かせない要素ですが、その中でも光と水槽水の
栄養分はコケの発生原因にもなってしまいます。
光の調整は、メタハラの吊り下げ位置や点灯時間で調整します。
点灯時間は8時間前後が良いと思います。ちなみに私の水草水槽の点
灯時間は7時間です。
水槽水の栄養分は、熱帯魚のエサの食べ残し、排泄物、液体肥料な
どがあり、水草の栄養素として取り入れられます。しかし過剰な栄養分
はコケの増殖に繋がってしまいます。エサは浮きエサを食べきれる量
だけ与え、液肥を使う場合は入れすぎに注意しましょう。また、定期的
に換水を行うことで、過栄養状態を改善することができます。
水草水槽では、水草を健康に育てながらコケの発生を極力抑えること
が大切になり、あえて優先順位を付けるとしたら、適した水、バクテリア、
底床の栄養分、CO2、光、水槽水の栄養分になると思います。あくまで
も私の経験上です。(笑)とは言っても、全ての要素は密接な関係にあり、
そのバランスが保たれることで、水草が健康に育ち美しい水景を見せて
くれるのです。
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